医院紹介 Clinic

院内風景 Clinic

院内はホワイトを基調とした色合いでまとめ、
清潔感にあふれる空間を演出しています。
待合室は広々としており、
ゆったりとお待ちいただけます。
パウダールームは
常にきれいな状態にしていますので、
お気軽にお使いください。
診療室には複数のユニットを設置していますが、
開放感があり、リラックスして治療を受けられます。
また、手術専用のお部屋もご用意しており、
衛生管理を徹底しています。

設備紹介 Facility

  • 歯科用CT

    歯科用CT

    CTはコンピューター処理によって、撮影したところを立体的に再現できるレントゲンです。CTというと大きな機械を使うイメージがあるかと思いますが、歯科用CTはお顔の周りを機械が一周するもので、顎の中などを撮影します。顎骨の密度や量、それに血管や神経の位置などを正確に把握でき、インプラント治療を行なううえで重要な情報を取得できます。

  • 手術室

    手術室

    通常の診療室とは別に、手術専用のお部屋をご用意しています。手術で必要となる特殊な設備をそろえており、スムーズに治療を進められる環境を整えています。また、使用する器具などもしっかり滅菌されており、徹底的に衛生管理された環境で手術を受けられます。

  • クラスB滅菌器

    クラスB滅菌器

    お口の中で使用する治療器具を滅菌するための装置です。滅菌器はいくつかのクラスに分類されています。クラスBはヨーロッパ基準のカテゴリーで最高レベルとされており、さまざまな種類、形状の被滅菌物を滅菌できます。このクラスの滅菌器を導入することで、複雑な形をしているエアタービンなどの器具もしっかり滅菌できます。

  • ガス滅菌

    ガス滅菌

    袋に入っている器具やプラスチック系の機材などの治療器具は、高気圧蒸気の滅菌器では割れたりするおそれがありました。滅菌器に入らない器具を滅菌できるのが、ガス滅菌という方法です。こうした器具は、従来はアルコール液に浸けるなどして消毒・除菌していましたが、ガス滅菌器の導入によって繊細な器具を滅菌処理できます。

  • 酸化電位水

    酸化電位水

    特殊な装置により水を電気分解して作られた殺菌水です。酸化電位水には殺菌作用があり、手洗いや院内の衛生管理としても使われます。
    また、うがいのお水としても広く使われています。虫歯や歯周病のほかに口臭、口内炎にも予防効果があります。さまざまなウイルスや細菌を殺してしまう力がありますが、人体にはまったく無害です。

  • エアロシステム

    エアロシステム

    歯を削るときなどに出てくるさまざまな粒子が空気中に漂ってしまうと、感染のリスクを高めてしまいます。室内の空気をきれいな状態に保つため、大型の空気清浄装置であるエアロシステムを導入しています。空気中のウイルスのような微細な粒子まで吸い上げることができ、常に清潔な空気環境をつくれます。また、臭いも吸引するので快適にお過ごしいただけます。

  • オゾンガス

    オゾンガス

    オゾンガスは空気中の雑菌を除去する効果があります。部屋の隙間まで行き渡り、壁やドアノブなどについた細菌も分解します。
    空気の環境を常に清潔な状態とするため、手術中はオゾンガスを使用しています。手術は感染のリスクが高まるので、オゾンガスによってしっかり滅菌しながら進めます。環境基準に適した濃度になっており、人体には影響ありません。

  • メンテナンスルーム

    メンテナンスルーム

    インプラントオペ以外のメンテナンスは個室のメンテナンスルームにてご状況の確認を実施いたします。

感染対策について Prevention of Infection

京都市南区 感染対策について

以前より徹底した感染対策を打っていましたが、新型コロナウイルス感染症の流行以来、さらに踏み込んだ衛生管理を行なっています。
待合室、診療室ともに安心して過ごせる環境とするために、すべてのスタッフが意識して感染予防に取り組んでいます。

  1. 受付を含むスタッフ全員のマスク、グローブおよびフェースガードを着用。ドクター、衛生士はキャップ、N95マスクを着用。
  2. 勤務前の体温測定。37.5℃が確認された場合の出勤停止。
  3. 受付時に患者さま全員(添付者含む)に検温(非接触型体温計)をさせていただきます。また、備え付けのアルコール消毒液で手指消毒をしてください。
  4. 待合室での密を回避するため、車でご来院される方は車内でお待ちいただきます。
    ※来院時、まず診療カードの提出をお願いします。
  5. クワットスタット5(除菌洗浄剤)による全館、共用部の消毒。
  6. 高性能医療用空気清浄装置エアロシステム35Mを5台設置し、院内のクリーンな空気環境づくり。(現在の設定はMAXです)
  7. 世界最高クラスの性能をもつクラスB滅菌器(DACプロフェッショナル)、ガス滅菌器(イキ社製)による医療器具の滅菌。
  8. 酸化電位水(EO‐005)、オゾン水(オゾンイリゲーター)による滅菌レベルでの消毒、こまめな手洗いの徹底。とくに待合室においては、2020年12月より強い抗ウイルス・抗菌作用がある医療用オゾンガス発生装置を導入し、エアロゾルの不活性化およびドアノブなどの清拭。
  9. 口腔外バキューム(東京技研‐アルテオ)使用によるクリーンな環境作り。

5~9は以前より感染対策に取り組んでいる事項です。

リスク・副作用

CTを用いた検査にともなう一般的なリスク・副作用

  • コンピューターを駆使してデータ処理と画像の再構成を行ない、断層写真を得る機器となります。
  • 治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
  • 検査中はできるだけ顎を動かさないようにする必要があります。
  • 人体に影響しない程度(デジタルレントゲン撮影装置の1/10以下)の、ごくわずかな被ばくがあります。
  • ペースメーカーを使われている方、体内に取り外せない金属類がある方、妊娠中または妊娠の可能性のある方は検査を受けられないことがあります。

DAC プロフェッショナル(滅菌用洗浄器)について

  • 薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された機器であり、器具の除染・滅菌に使用します。
  • ハンドピースやタービンなどの回転切削器具の滅菌(内外部)ができます。